スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エジプト旅行記Ⅸ 『黒砂漠&白砂漠/砂漠キャンプ』

ホテルで砂漠キャンプの手配してもらう
砂漠のキャンプ地までは黒砂漠、クリスタルマウンテン、白砂漠を経由して3時間強。

砂漠サファリツアー&キャンプを15年以上やっているという
ベテランのエジプト人、名前はハムディ、が
車を運転して連れていってくれた

CIMG2706_convert_20110119233350.jpg CIMG2711_convert_20110119233449.jpg

ちょうどクリスマス直前ということもあって白砂漠×White Cristmasという具合にかけて
特にヨーロッパから沢山の観光客が来てるんですよ、って言われた。

別グループの欧州の人達は犬&生後4ヶ月の赤ちゃんを連れて来てた…。
CIMG2713_convert_20110119233549.jpg 

今回訪れた砂漠は、物語に出てくるような日本人が想像する所謂【砂漠】とは
ちょっと異なってる(私自身、アラビアンナイトの世界を想像していたのだけど…)。

名前の通り最初に通過する黒砂漠は、
昔火山の噴火で出た火山岩が一面を覆って黒く見えてるんだよって
ハムディが英語で一生懸命説明してくれた

CIMG2729_convert_20110119233752.jpg

CIMG2736_convert_20110119233655.jpg CIMG2747_convert_20110119233846.jpg

黒砂漠を抜けるとナショナルパーク化されてる白砂漠の入り口に到着。
その入り口で入場料を支払う。

入るとすぐにクリスタルマウンテン登場。
車を降りてクリスタルマウンテンのうえまで歩いて行ってみる。
(見た目は全然クリスタルには見えないただの岩なんだけど…)

CIMG2782_convert_20110119234009.jpg CIMG2789_convert_20110120000338.jpg

更に車で奥に進んでく
だんだん、目の錯覚か周りが白じんで明るくなっていくような感覚になって
いつのまにか周りは本当に白くなってた。

そこからはもう白砂漠の世界。

まるで違う惑星に来てしまったかのようなその世界&奇形岩にただ感動

CIMG2828_convert_20110120005749.jpg CIMG2810_convert_20110119234527.jpg

奇形岩は昔この地帯が海底だった頃にプランクトンの死骸が積み重なっていて、
海水がひいてしまったあとに長い期間かけて風にさらされて削られて出来たって聞いた。

ああ、自然界の時間の流れってなんて雄大で人間の存在ってちっぽけなんだろう…って本気で思った。

キャンプ地点を探すために更に奥に進む。

周りがすべてが同じように見える景色の中で車の運転をしているハムディは
ちゃんとどこに向かっているのかという目的をもって進んでいく。

途中、車が止まっていれば必ずトラブルに巻き込まれてないか
クラクションで挨拶したり、声を掛け合ってて、
困ったときはお互い様の精神が砂漠の世界では根付いてるんだって思った


(最近は素人同然の人が砂漠ツアーへ連れていって砂漠で迷子になって
 瀕死の状態で見つかった事件も起きてるらしい…確かに危険


観光客に人気の『マッシュルーム&チキン』岩
CIMG2837_convert_20110120000441.jpg 


砂漠キャンプはキャン施設のようなところがあるわけではないので
どこでキャンプをするかも運転手さんにお任せ。

夕日も朝陽も見れて他の団体客から離れた絶景ポイントを選んでくれました。

トイレ施設もないから砂漠のどこで用を足してもいい
(これが実は最初は一番抵抗あったのに、慣れると開放的笑。紙ゴミはお持ち帰り)


CIMG2849_convert_20110120000533.jpg 

陽が落ちる前にハムディが黙々とキャンプの準備をしてくれる。
DSCF2011_convert_20110120001402.jpg

周辺をウロウロしてると人の足跡と一緒に小動物の足跡発見
CIMG2850_convert_20110120000700.jpg

だんだん陽が落ちてく。
エジプトにきて町に滞在してると車の排気ガスや
挨拶がわりに鳴らされる大量のクラクション音で
すごくうるさくて汚染された空気に慣れてしまっていた。

けどココは明かに今まで訪れた町とは違って、
更にロンドンでも日本でもない風景が広がってる…。

CIMG2853_convert_20110120000800.jpg

無音の静寂の世界。
周りに音がないと耳が正常に働いているかも分からなくなる不思議な感覚。

間もなく陽が落ちた。

周りも一刻一刻と暗くなっていく。
音も無く真っ暗になっていくと、自分の心の声が急に大きくなったような気がして
周りに誰もいなくなってしまうと少し心細かった。

5分、それとも30分…
どれ位の時間が流れたか分からないけど暫くすると
あたり一面に満点の星空がちらばっていることに気づいて
あちこちで流れ星が零れ落ちるように流れていく。

あまりにも綺麗で旦那さんと私は無邪気にハシャイでしまった。
ずっとそのまま流れ星を独占したいと思ったけど、
太陽が沈んだ反対側から太陽かと思うような明るい丸い光が昇ってきて、
(砂漠でみる月はあまりにも明るくてそれが月だと分かるまでに少し時間が掛かったのだけど)
月が光を増していくと、星は急に見えづらくなってしまった。

ハムディが作ってくれた砂漠料理(カレーのようなスープ&ライス、そしてチキンBQ焼き)
を食べ終えると遠くからキューンという声が聞こえたような気がした。

ハムディ「聞こえる?キツネがないてるんだよ。キツネはとっても賢くて
     砂漠のすべてを熟知してるんだ…」

砂漠でキャンプしていると餌を求めて狐が近くまで寄ってくるって
聞いてたから、会えるのを楽しみにしていたけど、今回見ることは出来なかった。

夕食を終えるとハムディは旦那さんと私を2人きりにさせるためか、
一人で散歩に出てしまった。砂漠で静かに時間を過ごすのが好きだとも言ってた。

砂漠に来てみて思ったのは、
余計なものが何にもない砂漠でも、ただただ静かに周りを見つめているだけなのに
同じように見える風景は実は微妙に刻々と変化してることがすごく分かった。

夜はさすがに冷えて寒さで眠りも浅かったけど、
砂漠に来れて良かった。

陽が昇る前に起きてテントから外に出て
朝陽が出るのをじっとまった。

冷え冷えとする夜明けの空に地平線から太陽の頭がピョコって出たときは
その光が温かく見えて、「出てきてくれてありがとう」って思った。

CIMG2891_convert_20110120001826.jpg 


この日にイギリスへ帰国。

イギリスは連日の大雪で空港は閉鎖されてフライトのキャンセルが続いてるという
情報だったけど、この日は無事運行してることが分かりそのままロンドンへ。

約2週間という長めの旅だったけど、
特に危険な目にあうこともなく、色々感じれて
刺激的な旅だったのでした



エジプト旅行記 
おしまい。
スポンサーサイト
プロフィール

*ぱぴ*

Author:*ぱぴ*
結婚しても“Carpe Diem”って言葉を大切にしたい。人生何があるか分からない・・・けど分からないから面白いのかも。

彼(今の旦那さん)のイギリス留学が決まり結婚して渡英。

始まりがあれば終わりもあるわけで。熟したワインのように味のある色濃い時間を過ごしたいと思う日々。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。